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仕組みとしてのプライバシー

保存・AI・暗号化について。

記録を保存する仕組みと、AI に内容を送る操作は別です。どこにデータが置かれ、何が暗号化されるのかを説明します。

記録の保存先

ノートは端末と自分のクラウドへ。

対戦相手についてのメモ、試合、練習記録、写真・動画は、端末と接続した Google Drive・Dropbox・iCloud に保存します。OpponentBook のアカウント用データベースにノートのコピーは保存しません。AI を自分で実行したときは、必要な内容を別途送信して処理します。

必要に応じて選べる暗号化

クラウドに送る前に、記録を暗号化できます。

標準モードでは、クラウドの事業者が独自の仕組みでファイルを保護しますが、事業者は技術的には内容を読めます。エンドツーエンド暗号化(E2EE)をオンにすると、記録を端末内で AES-256-GCM により暗号化してから送るため、事業者も内容を読めなくなります。写真・動画は対象外です。暗号化パスワードと復旧コードは安全な場所に保管してください。

暗号化パスワードと復旧コードの両方を失うと、私たちやストレージ事業者でも暗号化した記録を復元できません。ログイン用パスワードの再設定とは別の仕組みです。

主なデータの保存先

主なデータの保存先
データ保存場所サーバーでの保存・処理
対戦相手・試合・練習の記録端末・接続したクラウドアカウント用データベースには保存しない
写真・動画端末・接続したクラウドE2EE の対象外
保存した AI の結果自分の保存先AI に送った内容と返された結果は、処理後も OpponentBook のサーバーには保管しない
試合前の見直し履歴端末・接続したクラウドノートの内容は含まない
アカウント・契約・利用状況認証・決済サービス、OpponentBookサービスの運営に使用
一覧や設定に必要な最小限の情報OpponentBook同期や画面表示に使用

AI 機能を使うときは?

AI が動くのは、要約・ブリーフィング・分析・音声入力を自分で実行したときだけです。文章を扱う AI 機能と音声入力では、初めて使うときにそれぞれ送信の許可を求められます。必要な内容は暗号化された通信で OpponentBook のサーバーを経由し、外部の AI 事業者に送られます。音声入力で送るのは録音だけで、書いたメモは送りません。分析によっては、ノートの過去の記録まで広く読み込むものもあります。AI に送った内容と返された結果を、処理が終わったあとも OpponentBook のサーバーに保管することはありません。保存した結果は端末と接続した自分のクラウドに残ります。リンク先のプライバシーポリシーに、AI 事業者の名称と保存期間を記載しています。「設定 → プライバシー」ではどちらの許可も取り消せます。「AI 機能をオフにする」をオンにすれば、AI と音声入力をまとめて止められます。その場合も、AI を使わない機能は契約プランの範囲で引き続き使えます。

試合前の見直し履歴も、自分で管理できます

記録するのは、試合前に相手のプロフィールを開く、「次回やること」のメモを読む、AI ブリーフィングを作る操作の種類・日時・相手の ID です。履歴にはメモの内容を含めず、理解度も測りません。初期設定はオンで、この端末で停止できます。停止中に記録した試合は比較から除外されます。履歴の削除は同期済みの履歴にも反映されますが、メモは残ります。

この仕組みで守れないもの

E2EE をオンにしても、ファイル名・サイズ・更新日時はクラウドの事業者から見えます。写真・動画は暗号化の対象外で、事業者の通常の保護に任せる形になります。また、ロックを解除した端末を他の人が操作できると、ノートも読めてしまいます。E2EE は端末の画面ロックの代わりにはなりません。

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自分のクラウドでノートをはじめる